京都・嵯峨野にある「車折神社(くるまざきじんじゃ)」は境内に「芸能神社」があり、芸能や芸術に関わる人達に崇められています。いわば芸能人にとってのパワースポットとして、近年特に話題になっています。境内を埋め尽くす玉垣には時代劇俳優からアイドルまで、名立たる芸能人達の名前が多数ありました。
車折神社は嵯峨野めぐりのエリアからは少し離れた場所にあり、ちょうど嵐山と太秦の中間点に存在します。
御祭神は平安時代の学者、清原頼業公です。車折の社名の由来は鎌倉時代の後嵯峨天皇が嵐山へ御遊幸の際に、この車折神社の前で牛車の車軸の部分が折れて動けなくなったそうです。そこで神社の者に聞いたことろ清原頼業公を祀る社だとわかり、「車折大明神」の神号を送られたことから車折神社と呼ばれるようになったそうです。
御祭神は平安時代の学者、清原頼業公です。車折の社名の由来は鎌倉時代の後嵯峨天皇が嵐山へ御遊幸の際に、この車折神社の前で牛車の車軸の部分が折れて動けなくなったそうです。そこで神社の者に聞いたことろ清原頼業公を祀る社だとわかり、「車折大明神」の神号を送られたことから車折神社と呼ばれるようになったそうです。
「車折神社」の中ほどにあるのが境内社である「芸能神社」。ここには天守受売命(あめのうすめのみこと)を祀っています。