今宮神社の東参道に「二軒茶屋」として2軒の茶屋が向かい合わせに並ぶ。片や創業千年、一方は400年と謳う。どちらも相当古い。餅の価格も見た目も作り方も、商売の仕方もそっくりで、定休日も営業時間も同じ。ただ参拝したときはどちらもやすみでした。
今宮神社とは厄除 、健康長寿と御神徳がある今宮神社は、はるか平安建都以前より疫神を祀る社があったと云われています。江戸時代になり徳川綱吉生母桂昌院の崇敬が厚く元禄七年(1694)に社殿の造営に努め、盛況を取り戻したと伝えられ、その後も西陣をはじめ多くの人々から親しまれています。