座高11メートル、地上から18メートルに及ぶ堂々とした大仏は奈良・鎌倉と並ぶ日本三大仏のひとつともいわれる。明治24年に作られた初代は戦時下の金属供出で取り上げられたが、多くの人たちの努力と願いがかない1991年(平成3年)現在の二代目が建立された。
能福寺は805年(延暦24年)がはじまりとされる天台宗の寺。境内には平清盛の廟をはじめ、ジョセフ・ヒコの英文碑、兵庫の豪商北風正造の碑、神戸事件の責任をとり切腹した滝善三郎の墓碑など、兵庫歴史の足跡が多くみられる。
能福寺は805年(延暦24年)がはじまりとされる天台宗の寺。境内には平清盛の廟をはじめ、ジョセフ・ヒコの英文碑、兵庫の豪商北風正造の碑、神戸事件の責任をとり切腹した滝善三郎の墓碑など、兵庫歴史の足跡が多くみられる。